建築陶器のスペシャリスト
建築家やクリエイターの頭の中にある「まだ見ぬイメージ」を、やきものの技術を用いてこの世に具現化することです。単なる製造職ではなく、「感性の翻訳家」であり「素材の化学者」としての役割を担っていただきます。 【プロジェクト・デザイン】想いを読み解き、形にする クライアント(建築家、大手ゼネコン、デザイナーなど)との対話からプロジェクトが始まります。 【具体的には】 コンセプトの並走: 相手が求める「色や形」「表情や質感」や「歴史的文脈」を深く読み解き、どんなことができるか、技術的な切り口でアイデアを提案します。 プロトタイピング(見本焼き): 自身のクリエイティブな感性と経験を頼りに、粘土や釉薬を調合。納得がいくまで試験(テストピース作成)を繰り返し、プロジェクトの「最適解」を導き出します。 エンジニアリング:工場での大量生産とは異なる、多品種・小ロットの個性あるものづくりには、「効率性」だけでなく、「柔軟性」の両立を要します。 プロジェクト事例:歴史的建造物のタイルやテラコッタの復元、クリエイターや建築家との特別プロジェクト、顧客からのオーダーメイド品 など 【イノベーション・リサーチ】土の可能性を拡張する 常に新しい表現や社会課題解決へのアプローチを探求します。 新技術の研究と応用: 先人たちの伝統技術を重んじながら、現代のものづくりを追求し挑戦します。 知のアーカイブ化: 製作過程で得られたテストピースも、すべてデータとして蓄積。見本焼きのサンプルや技術をストックし、個人の技術をチームの、そして同社の「技術資産」へと昇華させます。