開発設計<レーダーシステム>
同社にて、海上交通向けの陸上用固定レーダーのシステム設計を行っていただきます。 【具体的には】 ■システムの研究開発 ■陸上用固体化レーダーのシステム設計、レーダー信号処理技術を用いたデジタル回路設計、高周波回路設計などレーダーシステムの設計 ■レーダーシステム開発のプロジェクト管理、エンドユーザーとの仕様調整、製品納入後の現地調整、保守作業などの付随業務 【製品について】 ■「陸上用固定化レーダー(高分解能レーダー装置)」および左記を中心とした海域監視システム「海上交通情報処理システム(VTS)」 船舶の往来が激しい輻輳(ふくそう)海域では、陸地側から船の往来を監視し、海難事故を未然に防ぐ必要があります。レーダーはマイクロ波を照射し、その反射波を捉えて画面上に描画することで物標を捕捉・認識する装置です。同社のレーダーは、心臓部に半導体固体化素子を採用することで遠距離の物標捕捉に適しており、また通常のレーダーで採用されることが多いXバンド(8~12GHz)よりも高いKuバンド(12~18GHz)のマイクロ波を採用することで、分解能を向上させています。遠距離を高分解能で認識することができる同社のレーダーは国内外で高く評価されており、国内では全国の海上交通センター向けで100%のシェアを獲得しています。海外では、欧州へ納入した初号機の性能仕様値が国際航路標識協会(IALA)から世界標準モデルの一つとして認められました。これを足がかりに海外展開を加速させていくことで、国内外の船舶航行に最適な安全・安心を提供できるメーカーを目指しています。