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株式会社IDOMに転職するには?難易度・中途採用情報と対策
2026/9/1

株式会社IDOMに転職するには?難易度・中途採用情報と対策

「ガリバー」ブランドを中心に展開し、中古車買取業界のパイオニアとして知られる株式会社IDOM(いどむ)。

近年、販売事業やアフターサービス事業の拡大、そしてDX投資の加速を推進しており、その成長を支えるために採用活動を積極的に行っています。

IDOMへの転職は、「挑戦」を企業文化の中心に据えた環境で、自らの可能性を試しながら成長していきたい方にとって、キャリアを広げる機会となるでしょう。

本記事では、IDOMの事業内容、中途採用情報、求められる人物像、キャリアパス、そして入社後の働き方についてくわしく解説します。

IDOMはどんな会社?

株式会社IDOMは、1994年の創業以来、中古車買取のパイオニアとして業界の「不」を解消することに挑み続けてきた企業です。

社名であるIDOMには、自動車流通業界の変革に「挑む(いどむ)」という想いが込められており、2016年7月に「株式会社ガリバーインターナショナル」から現社名に変更されました。

業界を変革してきた挑戦の歴史

IDOMの挑戦の歴史は、技術とサービスの両面で業界の常識を塗り替えてきました。

創業間もない時期には、日本初のデジタル通信衛星を活用した画像販売システム「ドルフィネット」を導入し、「全国のクルマをどこからでも購入できる」という新しい購買体験を実現。

また中古車のフェアな買取を実現するため、全国買取専門チェーン店として、市場価格に基づいた透明性の高い買取慣習を日本に築いたことも、大きな功績の一つです。

さらに、中古車販売の不安を解消する「あんしん革命」を打ち出し、「0.10.100」(修復歴のあるクルマは販売しない「0」、重要部品に対し最長10年の長期保証「10」、納車後100日まで返品可能な「100」)という、購入するお客様のことを第一に考えたサービスを展開しています。

中古車流通の循環と未来への投資

IDOMは、中古車の買取・販売を主軸としつつ、「ガリバー」ブランドを中心に全国に約460店舗を展開し、その店舗網は47都道府県に広がっています。

現在は、中古車の買取から小売り、月額定額制のCaaS(Car as a Service)事業、車検・整備といったアフターサービス、そして廃車・解体による資源の再利用まで、中古車流通の循環サイクル全体を担うことで、「持続可能な社会の実現」に貢献していくことを目指しています。

特に、近年は小売事業、アフターサービス事業(整備/板金)の拡大と、顧客接点システムの再構築を中心としたDX投資の加速に注力しており、中古車業界のリーディングカンパニーとして、新たな成長段階へと挑んでいます。

IDOMの中途採用方針・求める人物像

IDOMは、事業の展開スピードが速く、事業領域も多岐にわたるため、新しい仲間を積極的に迎えており、年間約1,000名規模の採用を進めています。

IDOMが中途採用を強化している背景には、大きく分けて二つの理由があります。

  • 事業基盤の拡大
    中期経営計画に基づき、お客様に最適なクルマ選びを提供するため、大型店舗の出店計画を控えており、小売事業とアフターサービス事業の拡大が急務となっています。

  • デジタル戦略の加速
    顧客体験の向上と業務の効率化を実現するため、顧客接点システム(CRM)の再構築を中心としたDX投資を加速させています。 この戦略を推進するため、2024年9月には戦略子会社「株式会社IDOM Digital Drive」を設立し、エンジニアをはじめとするデジタル人材の採用とシステムの内製化を推進しています。

求められる人材と必要なマインド

IDOMは、「Growing Together(共に成長する)」という企業理念のもと、会社と共に成長できる人材を求めています。

変化を恐れず「挑む」マインド

IDOMは「失敗よりも挑戦しないことの方が悪」という社風が根付いており、変化を恐れずに新しいことへ挑戦できるマインドが大切です。

ルールに縛られず、目的のために「ルールは自分たちで作っていこう」というスタンスがあるため、自ら課題を見つけ、解決に向けて行動できる主体性が求められます。

変化対応力とチームワーク

事業の展開速度が速いため、新しい環境や状況に柔軟に適応する「変化対応力」が必要です。

また、営業職には個人ノルマがなく、店舗全体で目標達成を目指すスタイルであるため、仲間と切磋琢磨し、目標達成に向けて協力できるチームワークを重視する姿勢も歓迎されます。

IDOMの平均年収・年収モデル

IDOMの平均年収や職種別の年収モデルについて、最新の有価証券報告書や公式IR情報、採用データをもとにまとめました。

年度

平均年収

2024年度

5,663千円

2023年度

5,242千円

2022年度

4,826千円

2021年度

5,156千円

2020年度

4,722千円円

出典:IDOM「有価証券報告書

IDOMの会社概要と事業内容

IDOMは、中古車買取業からスタートし、現在では自動車流通の全領域にわたってビジネスを展開する東京証券取引所プライム上場企業です。

項目

内容

社名

株式会社IDOM(IDOM Inc.)

設立年月日

1994年10月25日

本社所在地

〒100-7026 東京都千代田区丸の内二丁目7-2 JPタワー26階

上場市場

東京証券取引所 プライム市場

従業員数(連結)

4,023名(2025年2月28日時点)

連結売上高

4,966億円(2025年2月期)

事業領域

自動車買取、自動車販売(ガリバー、LIBERALA、Bratなど)、アフターサービス(整備・板金)、CaaS(サブスク/リース)、海外事業(アメリカ、オーストラリア)

主要な事業領域と注力分野

IDOMの事業は、中古車流通の循環サイクル全体をカバーしています。

自動車買取・販売事業

主力の「ガリバー」店舗では、中古車の買取と販売を一貫して行っています。

中古車の販売チャネルは多角化しており、輸入車専門の「LIBERALA(リベラーラ)」、カスタムカー専門の「Brat(ブラット)」など、地域や顧客ニーズに合わせた多様な業態を展開しています。

商談は、圧倒的な知名度と豊富な在庫数に支えられた反響営業が100%であり、お客様と接する機会が多いのが特徴です。

アフターサービス事業の強化

お客様の安心・安全なカーライフを支えるため、2020年よりアフターサービス(整備・板金)事業の拡大を開始しました。

大型店への整備工場や板金工場の併設を全国で進めており、2024年6月時点で整備・板金工場の数は39拠点にまで拡大しています(2020年1月時点の8拠点から大幅増)。

工場には冷暖房や最新設備を完備し、整備士が働きやすい「メカニックファースト」な環境づくりを推進しています。

DXと新規モビリティ事業

IDOMはデジタル戦略も加速しており、戦略子会社「株式会社IDOM Digital Drive」を設立し、システムの内製化を進めています。

また、顧客接点システム(CRM)にSalesforceを全面的に導入し、顧客体験の向上とAI活用を目的としたDX投資を加速しています。

その他、月額定額制のクルマ乗り換え放題サービス「ノレル(NOREL)」など、CaaS(Car as a Service)領域で新たなマーケット開拓にも挑んでいます。

IDOMの役職・キャリアパス

IDOMのキャリアパスは、個人の能力と意欲が重視されており、年功序列の慣習にとらわれない仕組みが構築されています。

昇給・昇格の仕組みとスピード感

IDOMは「役職は役割」という考え方のもと、実績を上げればスピーディに昇格が可能です。

例えば、管理職(ストアマネージャー、工場長など)を目指す社員に対しては、管理職登用のための「管理職ライセンステスト」があり、一定基準を満たせば自身の意思で受験ができます。

キャリア自律を促すチャレンジ制度

「チャレンジ申請」は、社員が現在の職種や勤務地にとらわれず、次のキャリアステップを自ら切り開くことを可能にする制度です。

本部へのキャリアチェンジや、より成長できる環境への異動など、自身の挑戦の意志を表明する重要な機会となります。

また、プロ店長として経営に携わりたい社員向けには、正社員として働きながら会社と業務委託契約を結び、一定の裁量権のなかで店舗経営を任される「Store Pro制度」も用意されています。

実績とプロセスで評価

IDOMの評価は定性面と定量面の両方で行われます。

  • 能力給査定の頻度
    営業職は年に3回、ビジネス職やアフターサービス職は年に1回、能力給査定が実施され、個人の成長が細かく評価される環境です。

  • インセンティブの明確さ
    月給や賞与とは別に、実績に応じたインセンティブが支給されます。 特にアフターサービス職では、技術手当(最大月20万円)に加え、作業分の粗利に応じたインセンティブも得られるなど、技術や成果が直接報酬に反映されます。

IDOMの働き方・研修制度・福利厚生

IDOMは、社員が心身ともに健康で安心して挑戦できる環境を整えることを大切にしています。

勤務地選択制度(エリア社員制度)

IDOMでは、個人のライフスタイルやキャリアプランに合わせて勤務地を選択できる「エリア社員制度」があります。

働き方

勤務地範囲

ナショナル

全国で勤務

エリア限定

選択した12エリア内で勤務

都道府県限定

選択した都道府県内で勤務

本部勤務とリモートワーク

本部勤務(ビジネス職など)の場合、本社・品川・幕張の各オフィスに出社するスタイルでは、「週3日以上の出社」または「週2日の出社(残りは在宅勤務)」のいずれかを選択することが可能です。

残業と休暇

全社で残業時間の縮小に取り組んでおり、みなし残業時間も月20時間に短縮されました。 2024年度の月平均残業時間は14.48時間、年間休日は120日となっています。

ファミリーサポート制度

「IDOMファミリーサポート制度」では以下のような制度を設け、「社員」と「家族」を支援しています。

  • こども手当
    18歳までの扶養の子ども一人あたり月2万円を支給(ひとり親の場合は月3万円)。

  • 妊活・介護支援
    不妊治療補助金制度(3年間で上限60万円の補助)や、介護家族手当(同居&要介護3級以上1人につき月1万円)などが用意されています。

住宅・転居支援

社宅制度では、引越し費用を全額会社が負担、敷金・礼金の自己負担なし(上限あり)に加え、1年目の家賃の70%を会社が負担(2年目以降は変動あり)する制度があります。

単身赴任者に対しては、単身赴任手当(月6万円)や帰省交通費(月4回まで)が支給される制度もあります。

IDOMのキャリア支援・育成制度

IDOMでは、社員の「挑戦したい」という気持ちを具体的な行動と成長につなげるための支援・育成制度が充実しています。

オンライン研修とG-learning

中途入社者に対しては、オンライン研修とOJT(On-the-Job Training)を中心に、IDOM社員として必要となるコンプライアンスや業務知識のサポート研修を実施しています。

また、Web上で新人用の教科書や問題集「G-learning」が提供されており、自己学習が可能な環境が整っています。

現場主導での人材育成

店舗や工場では、配属エリアでの定期的な勉強会に加え、先輩や上司からのきめ細やかな指導(マイクロマネジメント)を通じて成長を支援する文化があります。

IDOMの理念推進とES活動

IDOMでは、創業時から続く「挑み続けるDNA」を共有するため、「理念推進チーム」が活動しています。

また、従業員満足度(ES)向上を目的としたES委員会が組織サーベイを年2回実施。

社員からの意見や提案を収集する「共創BOX」という仕組みも運営されており、社員が会社づくりに参画できる文化が醸成されています。

部門横断プロジェクトと管理職の育成

本部では、部門の垣根を超えた「部門横断プロジェクト」を通じて、若手社員にも会社全体を俯瞰し、課題解決に取り組む機会を提供しています。

また、管理職(ストアマネージャー、工場長など)を目指す社員に対しては、「管理職ライセンステスト」を通じて、コンプライアンスや事業計画立案といった経営に必要なスキルを習得する機会を提供しています。

資格取得支援

職種に応じて、業務に必要な資格取得を支援する制度があります。

アフターサービス職の場合、整備士の資格取得支援制度として、テキスト代や資格取得に関する講座代が全額補助されます。

資格を取得すれば、月々の資格手当も支給されるため、スキルアップへの投資が無駄にならない仕組みです。

IDOMには、社員が「挑戦できる自分になりたい」という意欲を持つ限り、その挑戦を具体的な制度と文化で支え続ける土壌があります。

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