インフラ業界の志望動機の例文|水道・ガスなど業界の職種別に解説
履歴書や面接で必ず聞かれる志望動機。応募先企業や職種に関する理解度・志望度の高さをきちんと伝える必要があります。
この記事では、インフラ業界に応募するときの志望動機の書き方を解説。水道やガスなどの業界ごとに職種別の例文も紹介します。
インフラ業界の志望動機の書き方
まず、すぐにできるインフラ業界の志望動機の書き方を紹介します。志望動機を組み立てるには、下記の3つの要素が必要になります。

それでは、志望動機に盛り込む3つの要素について詳しく見ていきましょう。
※履歴書に書くときは貴社、面接で答えるときは御社を使います。例文や具体例は履歴書・面接のどちらにも対応しています。状況に応じて貴社・御社を使い分けてください。
1志望理由(結論)
志望動機の冒頭にはまず「なぜインフラ業界なのか」「なぜ応募先の企業で働きたいのか」という志望理由を、結論として簡潔に書きます。
記載内容を決めるためには、志望先企業のホームページや採用サイトなどにある「経営理念」「求める人物像」などをチェックし、力を入れている取り組み・事業、求められる資質や能力を調べます。その上で、どんな部分に魅力を感じているのか、あるいはどんな部分に自分の適性を感じたのかを説明しましょう。
そのほか、実際に見聞きしたことを志望動機に入れると説得力が増すため、新卒の場合はOB訪問も情報収集の手段として活用しましょう。
〈具体例〉
- 人々の生活を根本から支えるサービスを通じて、多くの地域の復興支援に貢献したい
- 前職の経験を活かしつつ、日本の高水準なインフラ技術を海外に伝える事業に参画したい
志望動機の書き出しに迷ったときは、下記の記事を参考にしてください。
2その結論に至った具体的なエピソード
冒頭で志望理由の結論を述べたあとは、その結論に至った具体的なエピソードを書きます。理由・背景を説明することで、志望動機の説得力が増します。
インフラ業界やその企業を知った・興味を持ったきっかけとなるエピソードや、仕事に対する価値観など「自分ならでは」の要素を組み合わせて「たくさんの企業がある中でなぜ応募先を選んだのか」を説明しましょう。
〈具体例〉
- 大学のゼミ活動で町おこしイベントを行った地域が、実は過去に震災で大被害を受けた場所ということを知った。イベント時に主催者から震災当時、貴社は善意の社員が全国から集結し、インフラ復旧にあたったと聞いた。
そのとき、インフラという生活の根本を支える仕事なら業務を通して復興支援や地域貢献ができると感じて、インフラ業界に興味を持った。貴社ならスマートエネルギー事業の推進によって、現在の人々だけでなく、未来の世代への貢献という付加価値的な仕事ができる点にも魅力を感じている。 - 日本にも電力不足で計画的に停電する地域があることを知った。そのような地域を無くしていく手段の一つに、安定的に電力を供給できるスマートエネルギー事業があることを知り、新卒で電力会社に就職した。
最適な料金メニューの提案・省エネコンサルに従事する中で、海外のスマートシティの取り組み事例を知る機会があり、もともとグローバルに働くこと自体に興味があったため、転職を決意した。今回貴社が送配電事業のグローバル化に伴い、海外の複合都市開発にも展開するとのことで、前職の経験・知識を活かしながら、ついにグローバルな範囲で社会貢献できるチャンスだと思って志望した。
3採用後の意気込み
志望動機の締めは、これまでの経験やスキルを応募先でどのように活かせるのかを説明します。
経験者の場合は前職で得たスキルや経験の活かし方を、新卒や未経験者の場合は大学生活やアルバイト、ゼミやサークル活動で得たスキルや経験の活かし方を具体的に伝えると、採用後にどんなポジションでどんな働き方ができるのか、採用担当者が把握しやすくなります。
〈具体例〉
- 2級管工事施工管理技士の資格を勉強中である。資格試験を通じて得た知識を活かし、1日でも早く貴社の業務に役立つ人材になりたい。
- 留学経験があり、中国語と英語は日常会話レベルで話すことができる。海外事業で即戦力として活躍したい。
【業界・職種別】インフラ業界の志望動機の例文
ここでは、転職者向けにインフラ業界の志望動機の例文を紹介します。「水道」「ガス」「通信・IT」「電気」といった業界別に、職種ごとに分けて掲載しています。
【新卒・未経験向け】インフラ業界の志望動機の例文
新卒や未経験者向けに、インフラ業界に就職する場合の志望動機の例文を紹介します。
技術職・エンジニアの場合
〈例文〉
- 人々の生活を安定化させるインフラ業界で社会貢献をしたいと思い応募しました。
- 大学時代に、被災地での復興ボランティアに参加した経験があります。避難所で暮らす人々の不便そうな生活ぶりや忙しそうに走り回る作業服姿の方々を見て、インフラ整備技術が生活を支えていることを実感しました。
それがきっかけとなり、大学に入ってからは社会インフラ工学を研究し、設計・維持・管理の方法について学んできました。貴社は政府と連携して官民一体で東日本全域のインフラ基盤を整備しており、自分がやりたいこととマッチしていると感じました。 - 1日でも早く役に立つ人材になれるように、応用情報技術者の資格取得に向けて勉強中です。幅広く技術を応用し、チームや顧客に貢献できるよう尽力したいです。
インフラ業界の技術職は、チームで業務にあたるためのコミュニケーション能力とプログラミングなどのITスキルが求められます。開発経験があったり、基本情報技術者試験などの資格を取得したりする場合は、必ずアピールに盛り込みましょう。
また、インフラ業界は人々の生活を支える仕事になるため「過去に災害を経験しインフラの重要性を知った」「ボランティア経験から、人々の生活を支えて社会貢献したいと感じた」などのエピソードがあると良いでしょう。
一般職(事務職)の場合
〈例文〉
- アルバイトや資格試験を通じて得た事務のスキルを、地域や暮らしを支える仕事に役立てたいと思い応募しました。
- 私は地域活性化ボランティアを通じ、貴社の自治体と連携した地域貢献活動、未来の子どもたちへの学習教育を事業の一環として取り組んでいることを知りました。
普段意識しなかった、暮らしに欠かせないインフラ業の重要性に興味を持ち、インフラ業界の中でも貴社の一員になって取り組みを後押ししたいと考えるようになりました。 - 学生時代はアパレルのアルバイトで接客のほかに、シフト管理・在庫管理をしていました。入社できた際には、ボランティアや接客のアルバイトで培ったコミュニケーション力を円滑な業務に役立てたいと考えています。
一日でも早くお役に立てるよう努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
事務職は、テキパキと事務作業をこなせるスキルが求められます。MOS資格などを取得している場合は盛り込みましょう。
加えて、電話などでお客さま対応ができるコミュニケーションスキルも必要になるため、接客経験などがあると良いでしょう。
また「ボランティアや大学のゼミの活動でインフラ会社を見学した」など、インフラ業界を知るきっかけになったエピソードがあれば、志望動機に盛り込みましょう。
志望動機が完成したあとは…
志望動機が完成したあとは、履歴書の提出マナーを提出方法別におさらいしておきましょう。
▼郵送するとき
▼メールで送るとき
▼面接に持参して手渡しするとき
下記の「履歴書の書き方ガイド」では、印刷の仕方やよくある疑問についてもまるっと解説してるので、ぜひチェックしてみてください。
アンドプロの 3つ の強み

業界/職種専任のプロによる納得の支援
企業の"本音"をもとにあなたの強みを見出す
未来を見据えた本質的なキャリアサポート







