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2025年下半期
施工管理転職市場トレンド徹底解説
2025/9/16

【2025年下半期】施工管理の転職市場トレンド|資格や年収、キャリアや将来性、おすすめ転職先まで

今期はここがポイント
転職のしやすさ
求人数
上昇
  • 高齢化による人手不足で「超売り手市場
  • 中小→大手への転職
  • デベロッパーなど発注者の求人も

有効求人倍率は6.88倍。しばらく続く「超売り手市場」

施工管理の最新の有効求人倍率は6.88倍(建築:9.09倍/土木:15.38倍)、有効求人数は58013件。有効求人倍率は上昇傾向が続いており、高齢化で人手不足感が強まっている
  • 建設投資は横ばいな一方、少子高齢化による就業者数の減少や「時間外労働の上限規制」の適用開始などの影響により、人手不足の状況は変わらず「超売り手市場」はしばらく続く予想。
  • デベロッパーをはじめとする発注者の求人が増えるなど、人材の流動性も高まっており、転職市場はかなりの活況

※出典:厚生労働省「一般職業紹介状況」(「建築・土木・測量技術者」のデータを参照。設計職や測量士も含まれる)
※()内の有効求人倍率のみ、厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」のそれぞれ「建築施工管理技術者」「土木施工管理技術者」のデータを参照(令和5年度実績)。

なぜ活況?施工管理の転職市場、2大トレンド

おさえておきたい2大トレンド|(1)大手・安定企業への転職が増加、(2)内製化でデベロッパー・発注者の求人が増加

トレンド(1)大手・ 安定企業への転職が増加傾向に

中小から大手への転職が加速する理由|中小企業では、建材費や人件費の高騰による経営悪化・倒産が進んでおり、安定・高待遇を求めて大手企業への転職が増えている
  • 業績拡大/悪化(倒産)する企業の二極化が進み、業績安定・好待遇な大手への転職が増加

トレンド(2)デベロッパーなど発注者の求人ニーズが高まる

人材ニーズが高まっている理由|発注者(デベロッパーなど)では、対応力・生産性アップや業績拡大に向けた、技術者の内製化が活発化。その結果、施工管理経験者の求人ニーズも増えている
  • デベロッパーなどの発注者に求められる要件は、スマートシティや環境配慮など年々複雑化再開発案件も増加・大型化しており、さらなる業績拡大のためには、生産性を向上し、高難度のプロジェクトを柔軟かつスピーディに推進できる体制が不可欠。
  • そのため、デベロッパーをはじめとする発注者各社では「自社内に専門的な知識・技術を持つ施工管理経験者を置きたい」という求人ニーズが高まっている。

▼デベロッパーについてくわしく
デベロッパー大手一覧|主要企業9社を紹介
デベロッパー9社の売上高ランキング

今後はどうなる?建設業界の将来性

2025年下半期時点の、施工管理の将来性は「超良好」|国内外ともにニーズは堅調。成長はしばらく続く見通し
  • 国内の建設需要は、インフラ整備や防災対策のほか、老朽化施設の改修やエネルギー効率向上のためのリノベーションなど、堅調に推移
  • スーパーゼネコンプラントエンジニアリング御三家(※)を中心に、途上国のインフラ整備やプラント建設・改修などの海外案件も増えているため、建設業界の成長はしばらく続く見込み
代表的な建設ニーズ|(1)インフラ整備、(2)防災対策、(3)ビル・工場の新設・改修

※プラントエンジニアリング御三家:日揮、千代田化工建設、東洋エンジニアリングの3社

省人化や労働環境の改善が進むも、需給ギャップは埋まらず

建設業界の需給ギャップ|建設需要が高い状況が続いているなか、省人化や労働環境の改善などによる対応力確保を進めているものの、高齢化による就業者減少や人口流出が激しく、人材供給が間に合わなくなっている
  • 建設業界各社では省人化や労働環境の改善に向けて、DX資材費の価格転嫁工期の適正化などの取り組みが徐々に進みつつある。
  • その一方、高齢化による労働人口流出のスピードはすさまじく、堅調に推移する建設需要に対し、需給ギャップの解消は一朝一夕には難しいのが実情。人手不足は慢性化しており、人材ニーズは依然として非常に高い

平均年収は600万円超と高めの水準

施工管理の最新の平均年収は642.5万円(全職種平均は530.3万円)で、全職種平均より100万円ほど高い。コロナ禍以降、増加傾向が続いている(参考:2019年は612.9万円、2020年は606.8万円、2021年は609.5万円、2022年は622.1万円、2023年は641.4万円、2024年は629.0万円、2025年上半期は642.5万円)

※アンドプロ調べ(全職種平均は国税庁「民間給与実態統計調査」より引用。正社員のみ)

  • 建設業界全体での働き方改革の影響もあり、平均年収は毎年増加傾向

▼施工管理の年収についてくわしく
施工管理の年収を徹底分析

【年齢別】50代で750万に到達

施工管理の年齢別の平均年収は、50代でピークを迎え約750万円に。どの年代でも全職種平均を大きく上回っている(参考:20代は468.3万円、30代は601.1万円、40代は658.3万円、50代は754.9万円、60代は708.4万円)

※アンドプロ調べ(全職種平均は国税庁「民間給与実態統計調査」より引用)

  • 40代~50代にかけては、現場所長や部課長といった役職に就くケースも増えるため、平均年収が大きく伸びている。

【職種別】職種による差は最大70万円ほど

施工管理の職種別平均年収ランキング|1位は土木で651.4万円、2位は管で650.1万円、3位は建築で625.4万円、4位は電気・通信で621.0万円、5位はその他(内装・造園・解体など)で569.2万円。施工管理全体の平均は642.5万円。職種による差は最大で70万円ほどとなっている。

※アンドプロ調べ(全職種平均は国税庁「民間給与実態統計調査」より引用。正社員のみ)
※「その他」には計装制御、消防設備、昇降機、内装、造園、解体などの施工管理を含む。

  • 職種≒資格によって扱う案件の種類や規模が違うため、年収にも差が出る。土木工事は大規模・長期間の公共工事案件が多いため、年収も高くなりやすい。

▼職種別の年収についてくわしく
【職種別】施工管理の平均年収ランキング

【業種別】300万円〜1500万円と大きな差あり

業種別の施工管理の年収相場|上流から、発注者が600万円~1500万円、ゼネコンが500~1200万円、サブコン・ハウスメーカーが400万円~1100万円、専門工事会社・リフォーム会社が300万円~800万円|発注者を頂点としたピラミッド構造になっており、上流ほど年収が高くなる。また、同業種でも大手ほど高くなる傾向がある
  • デベロッパーなどの発注者や、ゼネコンなどのピラミッドの上流に位置する企業は利益率が高いため、年収も高くなる傾向がある。
  • ハウスメーカー、リフォーム会社などのBtoC企業に比べ、ゼネコンなどのBtoB企業は客単価が高いため、年収も高くなりやすい。

補足

プラント領域では発注者で働く人も多く、またプロジェクト単価も高いため、ほかの業種に比べると平均年収が高くなる傾向あり。

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プラント領域に興味がある場合、特に電気や管、土木の資格・経験がある方であれば転職しやすいでしょう。

▼さらにくわしく
デベロッパー平均年収ランキング
【業種別】施工管理の平均年収ランキング

ゼネコン/サブコンではさらに年収アップも

ゼネコン/サブコンではベースアップが進んでおり、平均年収もアップしている|ベースアップが進んでいる理由:(1)コストを価格転嫁しやすい、(2)DXや省人化に投資しやすい
  • ゼネコンやサブコンは、専門工事会社に比べ利益率が高く人件費を確保しやすいため、近年ベースアップが進んで平均年収も増加傾向
  • 従来からゼネコンよりも残業時間が長くなりがちなサブコンでは、サービス残業の解消によって残業代の支給が増え、ゼネコンよりも年収が高くなるケースも

▼ゼネコン・サブコンの年収についてくわしく
ゼネコン平均年収ランキング
サブコン平均年収ランキング

アンドプロでは、年収アップをはじめ、あなたの希望に合ったキャリアプランや求人をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

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資格取得や昇進のタイミングは?知っておきたい施工管理のキャリアパス

  • 施工管理のキャリアは、案件規模を大きくしながら、責任範囲も広げていくのが一般的。
  • 40代・50代以降は、現場での業務から管理的・指導的立場へと軸足を移していく。

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確実なキャリアアップのためには、20代のうちに一級施工管理技士の資格を取得しておくのがベストです。

転職で待遇改善・案件幅を広げる道も

現職で「案件が限られる上に残業も多い」と悩んでいた人が、案件の幅を広げたり、待遇・労働環境を改善したりするために、より大手・特定分野に強い企業へ転職している
  • 同じ職場内で経験できる案件の規模や種類は限られるため、より大手の企業や、特定領域の案件を得意とする企業に転職することで、経験の幅を広げることができる
  • 現職よりも規模の大きな企業であれば、年収や残業時間も改善しやすい

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建設業界各社では労働環境の改善に取り組んでいることもあり、コロナ禍以降は「過酷な環境から抜け出すための転職」以上に、「より好条件の職場を探す転職」を目指す方が増えています

転職経験のある施工管理はどれくらい?

施工管理の6割以上が転職経験あり|(参考データ)転職が初めての人は38.2%、2回目の人は22.3%、3回目の人は15.0%、4回目の人は12.3%、5回目以上の人は12.3%

※アンドプロ調べ

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施工管理は転職回数が比較的多い職種のため、転職回数が選考結果に影響するリスクは比較的低めです。

ただし、「不満があればすぐ辞めそう」と思われないよう、転職理由を聞かれた際は、やむを得ない事情を伝えるようにしましょう。

施工管理からキャリアチェンジするなら…おすすめの職種や資格は?

労働環境の改善が進んでいるとはいえ、ワークライフバランス改善のため、キャリアチェンジを考える人が一定数いるのも、施工管理の特徴のひとつ。

施工管理のキャリアを活かしやすい職種や、取っておくと有利な資格を解説します。

キャリアを活かせる職種・業界

施工管理のキャリアを活かしやすい職種の例:不動産業界、設計職、積算職、技術系公務員など
  • デベロッパーや不動産管理/営業をはじめ、設計・積算職や技術系公務員といった建設・不動産関連の職種であれば、施工管理としてのキャリアが活かしやすい。

ポテンシャル評価につながる資格

取っておくと有利な資格:一級/二級建築士、技術士、宅地建物取引士など
  • 建築士や技術士、宅建士といったキャリアチェンジ先の職種に関連した資格を取得しておくと、ポテンシャルを評価されやすい。

キャリアチェンジにベストな年齢

キャリアチェンジの年齢は早めがいい業界・職種:不動産業界(デベロッパーなど)、設計職|キャリアチェンジに年齢はあまり関係ない業界・職種:不動産業界(不動産管理など)、積算職
  • 不動産業界の中でもデベロッパーなどの企画開発系の業種や職種、設計職などは業務内容の違いが大きい。そのため、教育コストや長期就業の観点から、キャリアチェンジはできれば20代、遅くても30代半ばまでが現実的
  • 一方、積算職は施工管理の経験を活かしやすく、FMなどの不動産管理系の業種・職種も門戸が広いため、40代以降のキャリアチェンジもしやすい

市場価値を高めるには?企業が求める施工管理の人材像

施工管理としての市場価値を高めるために必要なスキル・資格・経験を、それぞれ紹介します。

これだけは必須!施工管理の2つの能力

施工管理の2つの必須能力|(1)コミュニケーション能力、(2)管理能力
コミュニケーション能力
  • 施主や職人、周辺住民などさまざまな立場・年齢の関係者と関わるため、コミュニケーション能力(特に調整力やリーダーシップ)は必須。
管理能力
  • 原価管理(予算管理)は会社の利益に直結するため、特に年次が上がるほど重視される。

キャリアアップに欠かせない!施工管理の資格とは?

キャリアアップにつながる2つの資格|(1)一級施工管理技士、(2)一級建築士
一級施工管理技士
  • 大規模案件や監理技術者を担える一級施工管理技士は、知識・技術力の高さの確固たる証明に。
一級建築士
  • 図面理解が深まり顧客からの信頼性も上がるなど、実務的なメリットがあることはもちろん、将来的に設計・開発工事監理者といったキャリアも視野に入れることができる。

土木/プラント領域の重要資格は?

土木/プラント領域で重要な2つの資格|(1)技術士・RCCM、(2)監理技術者(機械器具設置/清掃)
技術士・RCCM
  • 土木案件の多い建設コンサルタントで働く場合、技術士やRCCMの資格は必須。難易度が高いため、他業種でも高評価
監理技術者(機械器具設置・清掃施設)
  • 長い実務経験が必要で希少価値が高いため、特にプラント領域では高評価

現場代理人の経験があると強い!

評価アップにつながる経験|現場代理人(原価・予算管理)
  • 工事現場のトップを担う現場代理人の経験は、豊富な経験・スキルの証明に。
  • 特に利益確保のために重要な原価管理(予算管理)の経験は、多くの企業で求められる。

※企業によっては現場代理人と現場監督を同義で使用しているケースもあります。

▼現場代理人や監理技術者についてくわしく
現場代理人の必須規定をわかりやすく解説|資格・常駐・兼務は?
【要件一覧つき】監理技術者になるために必要な資格・実務経験まとめ

施工管理の転職難易度や成功のカギ

施工管理の転職難易度は?

施工管理の応募先別の転職難易度|全体的に転職難易度は低めだが、発注者など上流に位置する企業ほど採用倍率は高い|サブコンからゼネコンのように、比較的階層が近い企業への転職難易度は低めだが、専門工事会社やハウスメーカーからいきなりスーパーゼネコンに転職するといった、階層を飛び越えるような転職の難易度は高い
  • 転職では案件の種類・規模の親和性が重視されるため、例えばハウスメーカー(木造)→ゼネコン(RC造)などへの転職、あるいは扱う案件の規模感(受注金額)が著しく異なる企業にいきなり転職するのは、難易度高め
  • より上流を目指すなら、現職よりも少し大きな案件を扱う企業に転職し、徐々に経験の幅を広げていくのが得策。
  • 発注者(特にデベロッパー)は採用枠が少なく、超難関

これで失敗しない!転職理由別のおすすめ転職先

転職理由別に、おすすめの転職先を紹介します。

  1. 労働環境を改善したい
  2. 年収を上げたい
  3. キャリアアップしたい(案件規模を大きくしたい)
  4. 転勤/出張をなくしたい

1労働環境を改善したい

労働環境を改善したい場合のおすすめ転職先3つ|(1)発注者、(2)プラント領域、(3)不動産管理会社
  • 発注者であるデベロッパーやメーカーは、工期や予算のしわ寄せを受けやすい受注者に比べると、労働環境がホワイトなケースが多い
  • プラント領域不動産管理会社は、発注者がグループ親会社になる案件も多く、外注案件よりスケジュールや予算が柔軟で働きやすい傾向がある。
主なデベロッパー

三井不動産、三菱地所、東急不動産ホールディングス、住友不動産、野村不動産ホールディングス、ヒューリック、東京建物、森ビル、日鉄興和不動産

プラント領域の主な企業

川崎重工業、カナデビア、日揮ホールディングス、千代田化工建設、栗田工業、東洋エンジニアリング、メタウォーター、タクマ、オルガノ、月島機械、水ing、JFEエンジニアリング

主な不動産管理会社

三菱地所プロパティマネジメント、三井不動産ビルマネジメント、野村不動産パートナーズ、NTTファシリティーズ、大林ファシリティーズ、JR東日本ビルテック、阪急阪神ビルマネジメント

2年収を上げたい

年収を上げたい場合のおすすめ転職先3つ|(1)ゼネコン/サブコン、(2)プラント領域、(3)発注者
  • ゼネコンやサブコンは、受注者のなかでも利益が確保しやすく、サービス残業の解消に向けた取り組みも進んでいるため、年収が高くなりやすい
  • 特にプラント領域の大手エンジニアリング企業やスーパーゼネコン、発注者に転職した場合、なかには200万~300万円上がるケースも。
  • デベロッパーは収益率に比例して平均年収も高い。メーカーも年功序列で昇給するケースが多いため、40代以降で役職が付くと大きく伸びる傾向あり。
主なゼネコン

鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店、長谷工コーポレーション、戸田建設、五洋建設、熊谷組、三井住友建設、安藤ハザマ、西松建設、東急建設、奥村組、東亜建設工業、福田組、大豊建設、東洋建設、淺沼組、飛島建設

主なサブコン

きんでん、関電工、九電工、ユアテック、トーエネック、中電工、日本電設工業、住友電設、高砂熱学工業、大気社、ダイダン、新日本空調

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年収は変わらなくても、残業時間が大幅に減り、時給換算で大幅に改善する方もいます

3キャリアアップしたい(案件規模を大きくしたい)

キャリアアップしたい(案件規模を大きくしたい)場合のおすすめ転職先2つ|(1)ゼネコン/サブコン、(2)特定領域に強い専門工事会社
  • 担当案件の規模を大きくしたい場合、元請けとなる大手のゼネコンやサブコンに転職するのが王道パターン。
  • 橋梁工事やプラント建設など、特定分野の案件を経験し、専門性を高めたい場合、その領域に強みを持つ企業に転職するのもおすすめ。

4転勤/出張をなくしたい

転勤/出張をなくしたい場合のおすすめ転職先3つ|(1)地場ゼネコン・サブコン、(2)専門工事会社、(3)不動産管理会社
  • 地場のゼネコン・サブコンや専門工事会社、不動産管理会社は基本的に近場の案件を扱うため、転勤や遠方・長期間の出張は少なめ。

上記の例はあくまで一例です。アンドプロでは、IT業界専門のコンサルタントが、あなたのご経歴や専門性を最大限に活かせるキャリアプランや求人をご紹介いたします。お悩みの際はお問い合わせください。

年齢によって求められる経験・スキルは異なる

年齢

見られる主なポイント

20代

ポテンシャルや人柄

30代
~40代

案件の種類や規模

50代~

(上記に加え)
マネジメント経験

20代

  • 少子高齢化や建設業離れから新卒採用に苦戦する企業が多いため、実務経験が浅くてもポテンシャルや人柄で評価してもらいやすい

30代~40代

  • 一定以上の経験年数があるため、即戦力として評価されやすい。経験と応募先で案件の種類や規模に親和性があれば、新卒時代には入れなかったスーパーゼネコンや発注者も夢じゃない

50代~

  • 経験・スキルの親和性がより重視される
  • 管理職候補の求人では、マネジメント経験の有無や規模も評価対象に

実際、まわりは何歳で転職している?

※アンドプロ調べ

  • 高齢化や人手不足の影響もあり、6割近くが40代以上、3割近くが50代以上と、平均年齢は高め。

いつがおすすめ?転職のベストタイミング

「竣工3カ月前」が動きやすい

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現在の担当案件終了後、1カ月程度まとまった休みが取れる場合、その期間で一気に転職活動を進める方も多くいます。

大手なら12月〜翌年4月がおすすめ

大手企業の採用活動の傾向|12月から3月:年度内の採用目標達成に向け、求人数が増加する|4月:採用予算に余裕があり、採用基準が緩まることも|年末から春にかけて動けば、転職先の選択肢が広がる

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中小企業は通年で積極採用しているため、特に有利な時期などはありません

施工管理の転職活動Q&A

施工管理の転職ノウハウについて、よくある質問をまとめました。

あなただけの「理想のキャリア」を描き、実現したい

私たちがご提供したいのは、転職という“手段”そのものではありません。

施工管理を熟知したプロとの面談を通じて得られる気づきと、そこから未来の設計図を描いていく体験です

採用企業側とも一気通貫で向き合う専任コンサルタントが、あなたの“専門性”と可能性を丁寧に言語化

転職をしない選択肢までも含め「最も輝ける道」をご提案いたします

望む働き方も、叶えたい生き方も――。

私たちは同じ目線で、心を込めて伴走します。

アンドプロは、あなたの「生涯のキャリアパートナー」です。
いま感じているモヤモヤや、理想の未来——まずは聞かせてください。 “転職後の幸せ”までも描く、私たちアンドプロと一緒にスタートしませんか?
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この記事の監修者
アンドプロ コンサルタント
福井 康太
建設・不動産業界

建設・不動産業界専任のコンサルタント。中でも施工管理、設計職の転職支援を強みとしており、これまでのご支援人数は100名以上。2023年度、社内MVP受賞。

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