
KPMGコンサルティングに転職するには?難易度・中途採用情報と対策
KPMGコンサルティング株式会社は、世界四大会計事務所(Big 4)の一角であるKPMGのメンバーファームとして、監査・税務と連携した多角的なアドバイザリーサービスを提供しています。
現代の企業経営では、リスク管理(守り)とビジネス変革(攻め)の両立は喫緊の課題ですが、KPMGコンサルティングはまさにこの「攻めと守り」を両輪で支援するコンサルティングを強みとしています。
本記事では、KPMGコンサルティングへの転職を目指す方に向けて、中途採用情報、求められる人物像、採用ポジション、そしてキャリアパスについて解説します。
KPMGコンサルティングはどんな会社?
KPMGコンサルティングは、グローバルネットワークを持つKPMGジャパンのメンバーファームとして、企業の持続的な成長を実現するため、リスクとチャンスを同時に捉える姿勢で事業を展開しています。
主なミッションは、「業界の先見性」×「デジタル」×「データ」を掛け合わせ、経営戦略の策定や新たなビジネスモデル構築を支援し、社会にインパクトを創出していくことです。
「攻めと守り」を両立するコンサルティングスタイル
KPMGコンサルティングは、クライアントの健全な成長に貢献し、人を大切にするファームとして業界No.1を目指すスタンスです。
特に、経営・事業の戦略リスクへの対応といった「守り」の側面と、ビジネス・業務・ITが目指す姿を描き、その実現をリードする「攻め」の側面から、クライアントの継続的な成長に貢献し続けています。
コンサルティングサービスは、以下の3つの分野から構成されています。
- ビジネストランスフォーメーション(事業変革)
- テクノロジートランスフォーメーション
- リスク&コンプライアンス
グローバルなアライアンスと最新技術への注力
KPMGコンサルティングはグローバルで、テクノロジーを活用した変革を重視しており、特にデジタル、AI、データ分野への積極的な投資をしています。
また、特定の領域では、Microsoft、Oracle、SAP、ServiceNowプラットフォームといった大手テクノロジーベンダーと戦略的な協働関係を結んでおり、クライアントのDX推進や業務改革を包括的に支援する体制を構築しています。
サステナビリティへのコミットメント
現代の経営における喫緊かつ長期的な課題であるサステナビリティ領域についても、KPMGコンサルティング全体で取り組みを実施。
企業のサステナビリティ実現に向けたグリーントランスフォーメーション事業開発支援や、デジタル技術の活用、サステナビリティ情報の保証業務の拡充を進めています。
KPMGコンサルティングの中途採用方針・求める人物像
KPMGコンサルティングは、クロスボーダーなコンサルティングで活躍できる人材を募集しています。
中途採用では、M&Aやデジタル、サステナビリティといった特定の専門性を持つ経験者が求められています。
出典:KPMGコンサルティング「キャリア採用」
求められる人材とマインド
KPMGコンサルティングでは5つのバリュー(価値観)を掲げており、コンサルタントとして活躍するためにはその理解を深めておくことが大切です。
- Integrity:誠実に行動する
- Excellence:自己研鑽を重ね、高品質なサービスを提供し続ける
- Courage:正しいことを追求し、新たな価値創造に果敢に挑む
- Together:互いに尊重し合い、多様性を強みに変える
- For Better:未来を見据え、社会の発展に寄与する
KPMGコンサルティングの平均年収・年収モデル
KPMGコンサルティングは非上場企業であり、有価証券報告書などで平均年収を公開していません。
ここでは募集要項における報酬体系についてまとめました。
報酬体系
KPMGコンサルティングの法人のコンサルティング部門では、給与体系は一般的に年俸制に加えて業績賞与(年1回)という体系が採用されています。
具体的な金額や待遇については経験・能力などを考慮した上で決定されます。
KPMGコンサルティングの会社概要と事業内容
KPMGコンサルティングは、KPMGジャパンを構成するプロフェッショナルファームの一つです。
項目 | 詳細 |
|---|---|
会社名 | KPMGコンサルティング株式会社(KPMG Consulting Co., Ltd.) |
設立 | 2014年7月 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー |
国内事務所 | 東京本社、大阪事務所、名古屋事務所 |
事業領域・サービス内容
KPMGコンサルティングは、ビジネストランスフォーメーション、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3つの分野からクライアントを支援しています。
KPMGコンサルティングの役職・キャリアパス
KPMGコンサルティングでは、社員ひとりひとりが自分らしく働き、自律的にキャリアを切り拓くことができる環境づくりを行っています。
キャリアパスの多様性
KPMGコンサルティングでは専門領域を深める道だけでなく、異なる分野へとキャリアを横展開したり、グローバル展開や教育・研修を経て自分自身のキャリアを再定義できる環境も提供されています。
そのため、ひとりひとりの価値観や志向に応じた多様なキャリア選択が可能です。
KPMGコンサルティングの働き方・研修制度・福利厚生
KPMGコンサルティングは、社員と組織が輝くための働き方改革「プロジェクトLEAP」を推進しており、多様性を認め、働きやすい環境づくりに努めています。
勤務時間・フレックス制度
標準的な勤務時間は9:15から17:15(休憩1時間)です。
リモートワーク・出社制度
KPMGコンサルティングでは、リモートワークの回数制限を設けず、業務に応じて働く場所を自由に選べる環境を整えています。
在宅・出社をその都度選択でき、さらにフレックスタイム制度と組み合わせることで、働く「時間」と「場所」を柔軟にコントロールできる点が特徴です。
休暇取得の状況
休暇制度については、週休2日制(土日・祝祭日)、年末年始、創立記念日、年次有給休暇に加え、リフレッシュ休暇(年5日)、特定休暇、慶弔休暇、育児介護休業が整備されています。
また、男性の育児休暇取得に早くから取り組んできた実績があり、ワークライフバランスを推進する文化が根付いています。
福利厚生
KPMGコンサルティングの各ファームで共通して提供されている主な福利厚生は以下のとおりです。
- カフェテリアプラン制度:従業員が福利厚生メニューを自由に選択できる制度が導入されています。
- 年金基金:公認会計士企業年金基金への加入があります。
- その他:交通費支給、社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)が提供されています。
KPMGコンサルティングのキャリア支援・育成制度
KPMGコンサルティングは、プロフェッショナルとしての専門性を高め、クライアントに高品質なサービスを提供するための充実した研修・育成制度を設けています。
体系化された研修制度とグローバルな連携
KPMGコンサルティングでは、以下の多岐にわたる研修制度が提供されています。
- KPMGグローバルトレーニング:グローバルネットワークの一員として、国際的な知識やスキルを習得する機会が提供されます。
- 独自研修とスキル基礎研修:KPMGの各ファームの専門領域に合わせた研修が多数用意されています。
マッチング理論を活用した人材配置への取り組み
KPMGコンサルティングは、東京大学のマーケットデザインセンターとの対談記事を公開するなど、人材の最適配置について学術的かつ先進的なアプローチを取り入れています。
特に「配属ガチャ」の課題に対して、マッチング理論を応用した配属シミュレーションを実施した事例があり、社員の満足度向上や離職率の抑制に寄与することが期待されています。
これは、ただ戦略を策定するだけでなく、組織運営そのものにデータサイエンスや経済学の手法を取り入れることで、より最適な「キャリア自律」を支援する文化があることを表しています。
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