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クルマで笑顔を咲かせるために。SUBARUが誇る世界シェア1%の“熱狂”と「面白がる」才能
2026/5/21

クルマで笑顔を咲かせるために。SUBARUが誇る世界シェア1%の“熱狂”と「面白がる」才能

日本のみならず、北米や欧州など世界中のクルマ好きから愛されるSUBARU。同社は今、キャリア採用比率を引き上げ、外部からの知見を「戦える武器」へと昇華させ、100年に一度と言われる業界の変革期に立ち向かっています。人事担当役員の草深さんは「うちには面白くて変わった人がたくさんいる。そんな環境を一緒に面白がり、やりたいことがあってそれに対して諦めが悪い人に来てほしい」と語ります。SUBARUにしかない魅力、求める人材像などをお伺いしました。

お話を伺った方

草深 英行(くさぶか・ひでゆき)さん
執行役員 CHRO (最高人財責任者)人事総務本部長

1994年新卒入社。調達部門と経営企画を長く歩んだほか営業、技術管理などを歴任。2024年より人事部にて採用の総指揮を執る。やりたいと真剣に手を挙げた人には、たとえその分野の経験が乏しくても「まずはやらせてみるのが、まさにSUBARU」と語る。

キャリア採用比率は右肩上がり。健全な競争原理で越える壁

Q:キャリア採用比率を引き上げている背景と狙いを教えてください

現在、社員のおよそ1/4がキャリア入社になっています。また、その割合は右肩上がりで上がってきています。それは決して、単に人手が足りないからという「数合わせ」の発想ではありません。

SUBARUのよさを熟知している方と、外の世界を知り、新たな武器を持って戦ってくれるキャリアの方が本気でぶつかり合い、融合してこそ、新しい価値が生まれると信じています。

強調したいのは、SUBARUのなかでキャリア採用の方は決して「異分子」ではありませんし、社員の構成比を考えてもすでに「マイノリティ(少数派)」でもない、ということです。そういう組織の状態を、あえて意思を持って作ろうとしています。

私自身、1994年に入社してから31年間、「SUBARUの空気」を吸って育ってきました。プロパー社員が持つ経験や知見はもちろん大切にすべき財産です。しかし今の「100年に一度の変革期」を考えたとき、自社内だけの視点や、これまでの成功体験の延長線上では、どうしても越えられない壁があります。

これまでの自分の背景を武器にして、堂々と既存のやり方と「戦って」ほしい。そして、より高いアウトプットを出した人が正当に評価され、相応の処遇を受けていく。そんな健全な競争原理とベンチャーのようなスピード感を、この歴史あるSUBARUのなかに浸透させていきたいと考えています。

世界シェア1%にある「濃い関係」。顧客の笑顔がそばにあるやりがい

Q:スバルならではのやりがいはどういったところにありますか

我々はそもそも航空機メーカーとして生まれました。航空機は一つのミスが命取りになる。「どうやって人の命を守り抜くか」という極限の状況から生まれた安全に対する執念は、運転支援システムアイサイトに代表される今のSUBARUの技術にも真っ直ぐに繋がっています。

SUBARUを象徴する2大技術

アイサイト(EyeSight)

評価・独自性

人の目のように対象物の位置や形状、動きを立体視できるステレオカメラと超広角の単眼カメラの3つのカメラを用いて、高度な認識を行う運転支援システム。

日本のみならず、欧米の厳しい安全基準審査でも軒並み最高評価を獲得。「2030年死亡交通事故ゼロ※」 を目指すSUBARUの代名詞。

※SUBARU車乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故ゼロを目指す。

水平対向エンジン(SUBARU BOXER)

評価・独自性

ピストンが水平かつ左右対称に配置された構造。構造上、互いの振動を打ち消し合うため振動が少ない。加えて、エンジン自体が低重心であるため安定した走行を実現。

SUBARUがこだわる「走る愉しさ」を支える技術。量産車でこのエンジンを採用し続けているメーカーは、世界でSUBARUとポルシェの2社のみ。

弊社は年間売上高が5兆円近くにのぼるいわゆる大企業ですが、自動車業界のなかでは決して「大手」ではなく、グローバルシェアは1%に過ぎません。しかし、この1%が、我々にとっては誇りそのものなのです。

99人が他社の車を選んでも、残りの1人が「どうしてもSUBARUがいい」と、強烈な愛着を持って選んでくれる。そうしたSUBARUを選んでくれるお客様との結びつきが、驚くほど濃いのが我々の特徴です。

この「濃い1%」の期待に応え続けるためには、一人の社員が担う役割、責任が自ずと大きくなります。巨大な組織の「見えない歯車」になるのではなく、一人のエンジニア、一人の企画担当の意思が、ダイレクトに車という形に反映され、お客様の笑顔に直結する。

「私がこのSUBARUを作っているんだ」という実感こそが、まさにSUBARUならではのやりがいだと思います。

「車は走らせてこそ」。メカトロニクスを地で行くエンジニア同士で切磋琢磨してほしい

Q:車のソフトウェア化や自動運転など、自動車のあり方そのものが大きく変わろうとしています

当然、SDV(Software Defined Vehicle)を見据えたソフトウェア領域の人財採用を強化しています。メカ(機械)のエンジニアとして入ってきた社員にも、1年目はソフトウェアの研修をきっちり受けてもらいます。

一方でソフトウェアのエンジニアだから、プログラムを組んでいればいいというわけでもありません。やはり自動車は走らせてこそなので、メカのことも基本的にわかっていてほしい。そうした機械工学と電子工学を融合させたメカトロニクスを地で行くような人が増え、領域とか専門に縛られすぎない人たちが健全に切磋琢磨しているという状態が理想的だと考えています。

垣根を越え、ともに面白がる。「まずはやってみて」の土壌が活かす個性

Q:独自の道を歩むSUBARUには、どんな「人」が集まっていますか?

実感として申し上げますが、SUBARUは「面白くて、ちょっと変わった人」の宝庫なんです。私はこれまでに調達、経営企画、営業や技術管理と、いろんな部署を渡り歩いてきましたが、そういう人を数えきれないほど知っています。

「いい車をつくりたい」「お客様を笑顔にしたい」という根底にある想いは一つです。でも、そこへのアプローチというか、ひとりひとりの「持ち味」が本当にバラバラで、こだわりが強い。まとめるのは大変ですが、それでも今の変革期においては、これまでのSUBARUにはいなかったような、新しい視点やこだわりを持った方々にさらにどんどん加わってほしいです。

Q:具体的にどのような人材を求めていますか

一言で言えば、「面白がれる人」です。そして、もう一つ大事なのが「諦めない人」ですね。

SUBARUの社風として、「部署の垣根が低い」という土壌があります。「自分はこの分野のプロだけど、クルマをよくするためなら、どこへでも行って協力するよ」という、ポジティブな“おせっかい”が焼ける人。そんな人が、キャリア入社後半年、1年と経つうちに「あれ、実は昔からSUBARUにいたんじゃないか?」と思われるほど周囲に馴染み、中心となって活躍しています。

あとは、諦めない人ですね。自分が成し遂げたいと思ったことに対して、諦めが悪い人。まわりがもういいんじゃないかと言っても、やめない。そんな人はやはり、最終的なアウトプットが違いますね。

SUBARUは、やりたいと真剣に手を挙げた人には、たとえその分野の経験が乏しくても「まずはやらせてみる」会社です。私自身のキャリアがまさにそうです。人事を一度もやったことがなかった私に組織改革を任せる。そんな「柔軟性」と「度量」がある。この環境を存分に「面白がれる人」に、ぜひ来ていただきたいですね。

Q:その採用を巡って、我々アンドプロはどのようなご支援ができるでしょうか

貴社の候補者様へのフォローの丁寧さや、職種理解に基づいたマッチ度の高い人材のご紹介については、日頃より高い価値を感じています。
弊社は、車両全体を一気通貫で開発する体制や、エンジニアひとりひとりが担う領域の広さといった特徴を有している一方で、こうした魅力が候補者に十分に伝わりきらないケースもあると思っています。当社の開発体制や仕事の特徴を踏まえ、単なる情報伝達にとどまらず、「SUBARUで働くことが、その方にとってどのような意味を持つのか」まで踏み込んだご提案と、意思決定支援まで一貫して伴走いただくことを期待しています。 

学びを後押しする「育成FUND」。刺激と成長に惜しみない投資を

Q:社員の「自律的な成長」を促すための具体的な制度についても伺えますか

社内公募制度など、社員の自律的な成長を促す制度や研修はひと通りあります。そのなかでも、特に力を入れているのが「育成FUND」という仕組みです。個人が「これを学びたい、これがあればSUBARUの未来に貢献できる」と自ら手を挙げ、納得感のある提案をすれば、会社が戦略的に人財に投資するという制度 です。

人事としては、社員が「ここではこれ以上成長できない」「刺激がない」と感じて辞めてしまうのが、一番の痛手です。だからこそ、個人の成長実感を最大化するための投資は惜しみませんし、会社がその成長に真剣に伴走するという意思を示しています。

また、内勤の事務職を含め、実際にテストコースに出て歴代車両含めたSUBARU車に乗れる研修を、全社員を対象に案内し、実施しています。

自らハンドルを握り、SUBARUが誇る「安心と愉しさ」 を肌で感じてもらう。自分の日々の書類仕事や調整業務が、最終的にどうクルマづくりに繋がっているのかを腹落ちさせてもらう。全員が「SUBARUというブランド」の体現者であってほしいという思いがあります。

移動の道具ではなく、笑顔をつくるため。一緒にワクワクしてほしい

Q:SUBARUに興味を持っている候補者へメッセージをお願いします

私たちは、単に生活必需品としての「移動の道具」を作っているわけではありません。私たちのありたい姿は、「笑顔をつくる会社」です。

スバルの車は決して安価ではありませんが、それでも「安全で走っていて愉しい車」として指名買いをしてくれる、濃いお客様が世界中にいます。こうしたお客様の笑顔を「つくる・支える」のどこかに、自分がいる。この「自分も関わったんだ」という実感は、エンジニアだけでなく、バックヤードで支える人間も同じように強く感じています。

今のスキルが直接クルマに直結していなくても構いません。それよりも、この「笑顔づくり」を面白いと感じ、周囲とぶつかり合いながらも新しい価値を創ることにワクワクできる方。そんな方と、これからの100年を一緒に創っていけることを、心から楽しみにしています。

25年ぶりに刷新したユニフォーム

文:佐藤 将人(アンドプロ編集部)/撮影:番場 一浩

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SUBARU 関連情報

数字で見るSUBARU

高い定着率と有給取得率

  • 平均勤続年数:16.5年
  • 自己都合離職率:1.8%
  • 有給休暇取得率:98.0%
  • 男性育児休業取得率:77.2%

自律を支える柔軟な制度

  • 働き方:スーパーフレックス制度(コアタイムなし)、テレワーク制度など
  • 成長支援:育成FUND制度(個人の自律的な学びを会社が公費支援)など
  • 評価:役割・成果に基づいた評価体系への移行を推進中

※数値は「SUBARUサステナビリティレポート2024」等の公式発表に基づく(2023年度実績)

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